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*- さ く ら -*



青き空 染めるが如く 舞う桜 行く春惜しむ 有終の美よ

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春の夜に 友また逝きし 墨桜 涙堪えつ 苦し酒飲む

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薄明かり 夢幻か 夜桜か 心惹かれて 闇をさ迷う

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静かなる 真夜中の月 照らされて 浮かびあがりし 桜艶やか

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肩寄せて 歩く桜の 花道に 時満ちて今 花びらが舞う

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風よ吹け 君の心に この桜 届けておくれ 言葉に代えて

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桜桃の 赤き実のなる 枝を抜け 君からの文 届けらるる日


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 さくら・・・毎年こんなに待ち焦がれる花は無いんじゃないかと思う。これは私に限った事じゃなく、日本人にとって桜の花は、相当思い入れがあるように感じる。長い冬を越して、桜の開花する頃、ようやく春らしく暖かな日になってくれるからでしょうか。。。

 桜の花は、咲いている時も勿論綺麗ですが、風に舞い散る姿も、とても美しいものですね。



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